更なる高音質への探求。ちょっと奮発して自分へのご褒美。2万円以上のミドルクラスへのステップアップをしてみたい方。
そんな方に2万円~5万円の高音質ミドルクラス有線イヤホンをご紹介!
人気商品から注目商品や定番商品まで、最新の高音質イヤホンを厳選しました。
- 【有線イヤホンのメリット・デメリット】
- 【有線イヤホンの種類】
- 【有線イヤホンをおすすめする理由】
- 【おすすめの有線イヤホン】
- ●【THIEAUDIO】 Legacy 4
- ●【AAW】 A3H+ Noir Edition
- ●【Fiio】 FA7s
- ●【final】 B2
- ●【DUNU-TOPSOUND】 FALCON-C
- ●【SENNHEISER】 IE400 PRO
- ●【qdc】 Uranus
- ●【QoA】 Mojito
- ●【intime】 碧(SORA)Ti3 Edition2
- ●【KINERA】 Freya
- ●【Tipsy】 Dunmer Pro
- ●【Westone Audio】 AM PRO20
- ●【Rose】 BR5 Mk2
- ●【Oriolus】 Finschi HiFi
- ●【JVC】 HA-FW01
- ●【SHURE】 AONIC4
- ●【campfire Audio】 SATSUMA
- ●【Unique Melody】 2HT
- ●【NUARL】 NX1
- ●【カナルワークス】 CW-U02a
- ●【Acoustune】 HS1300SS
【有線イヤホンのメリット・デメリット】
《デメリット》
1.ケーブルが邪魔になる。
手や服に引っかかってしまったり、カバンの中で絡んだりして煩わしいなんてことがありますよね。
2.ケーブルが断線すると聴こえない
経年劣化や手に引っかけて断線させてしまうことがあります。これは有線イヤホンを使っていると避けられないことです。
脱着式のイヤホンもありリケーブルすることで解決しますが、脱着式のイヤホンは総じて高価なものになります。
3.タッチノイズが入る
歩いている時にケーブルが揺れるなどしてケーブルが服などに触れてそれがノイズとして入ってしまうことがあります。やわらかい素材などでタッチノイズを軽減できるイヤホンも出てきてはいますが、これも有線イヤホンのあるあるですね。
《メリット》
1.充電の必要が無い。
プレイヤーと直接つなぎ、プレイヤー側から同時に給電しているので、充電の残量を気にする必要がありません。
2.小型で軽量。
ワイヤレスイヤホンは、音を鳴らすドライバーユニットと電池を搭載しなければならないため、その搭載場所を確保するために、それなりに大きくなってしまうし、重量も重くなってしまいますが、有線イヤホンはドライバーユニットのみとなるので小型軽量化ができる。
3.音ズレしにくい。
プレイヤーと直接ケーブルでつないでいるので、音ズレの心配はありません。
ゲーマーで完全ワイヤレスを使用している方がいないのもこのためです。
音ズレしないワイヤレスのイヤホンやヘッドホンがあったらケーブルの煩わしさが無いので、いいですよね。
でも、完全ワイヤレスは無線(Bluetooth)で接続しているので、通信状態や機器同士の相性などで音ズレはどうしても発生してしまいます。
aptX LL(Low Latency(低遅延))というコーデック(データ転送するための圧縮方式)が低遅延として知られていますが、それでも音ゲーや音を重要とするゲームではやはり遅延を感じてしまいます。
4.音飛びしない
通信環境や機器同士の相性などに関係無く、直挿しているので、音飛びの心配はありません。
完全ワイヤレスでは、Bluetoothバージョンや通信環境、機器同士の相性などにより音飛びが発生することは避けられません。
5.高音質である。
有線イヤホンの最大のメリットが高音質であることです。
音の解像度・立体感・分離感は有線イヤホンの方が優れている場合が多いです。
完全ワイヤレスは機能性・利便性も合わせて作られており、ノイズキャンセリング機能などのユニットが実は音質劣化に影響してしまうことになっています。
また、音を無線で飛ばす時に音源を圧縮しなければなりません。その際にどうしても音質の劣化が起こってしまいます。
私もノイズキャンセリング機能のある完全ワイヤレスイヤホンを保有していますが、高音質で音楽を楽しみたい時には有線イヤホンを使用しています。
【有線イヤホンの種類】
イヤホンには3つのタイプがあります。
・カナル型(密閉型)
・インナーイヤー型(開放型)
それぞれに特徴があるので、自分に合ったタイプを選ぶようにしましょう。
《カナル型イヤホン》
イヤーピースが付いており、耳の中に入れて密閉するタイプになります。イヤーピースを替えることで自分の耳によりフィットさせることができ、周囲の音が入りにくくなります。長時間装着していると耳が痛くなるなどのデメリットもありますが、遮音性が高くなることで、ドラムやベースなど低音の迫力を感じやすくなります。
現在はこのタイプのイヤホンが主流となっています。
《インナーイヤー型》
耳の奥には入れずに、耳の入口部分に引っ掛けるように装着します。
自分に合ったイヤーピースがなかなか見つからない方やカナル型では耳が痛くなるなんて方におすすめです。
耳の奥に入れないので遮音性は無く、周囲の音が聞こえるので、騒音で音楽に集中できないなどのデメリットもありますが、開放感を得られます。
遮音性には欠けるので、音量に気を配らなければなりません(音漏れ注意!)。
【有線イヤホンをおすすめする理由】
メリットとデメリットを比較して、有線イヤホンを選択する人は以下のメリットと重視していると言えます。
・充電の必要が無い
・音の遅延が無い
・高音質である
完全ワイヤレスイヤホンはスマートで多機能なため、かっこいいと思われますが、有線イヤホンには完全ワイヤレスイヤホンには絶対に勝てないメリットが詰まっています。
今回は、ステップアップを考えている方、より高音質のイヤホンを考えている方などへミドルクラスでおすすめできる有線イヤホンをご紹介致します。
【おすすめの有線イヤホン】
●【THIEAUDIO】 Legacy 4
周波数分離ネットが2つのスイッチのチューニングシステムを搭載することにより、ユーザー自身で筐体側面のスイッチにて低音と中音を調整し、お好みのサウンドにチューニング設定可能。
BAドライバー3基+ダイナミックドライバー1基のハイブリッド型で繊細かつ温かみのある高音を実現しています。
低音は派手さはないが、ズシッと支えてくれるような音となっており、中音域は艶っぽい音色で、女性ボーカルを聴くにはぴったりと感じました。
●【AAW】 A3H+ Noir Edition
AAWでは初めて上下に2つのスイッチが搭載され、高音域と低音域を2段階の調整が可能となった。これにより、ユーザーにとってベストな音に近づけることで、より理想の音を実現できる。
『Noir Edition』はA3H+のサウンドをベースに、メタル筐体とスイッチデザインによるチューニングが付加されることで驚異のサウンドクオリティを実現している。伸びやかで煌めく高音域とレスポンスに優れた量感ある低音域はそのままに、空間表現と解像度が大幅に向上したことによって、より臨場感のあるサウンドとなっています。
●【Fiio】 FA7s
BAドライバーを高音域、中音域、低音域の各帯域に2基づつの合計6ドライバー構成となっており、低音域と高音域のドライバーは、これまで定評のあるドライバーを採用、強靭な低音と繊細な高音に特長があります。
中音域には、今回新たに、Fiioが独自にチューニングを行ったドライバーを採用し、豊かなボーカル表現となっています。
●【final】 B2
「音楽の音場感やダイナミックレンジとイヤホン・ヘッドホンの物理特性との関係」を踏まえた音質設計。 音楽録音での音作りにおける、「音場感」や「解像感」、あるいは「ダイナミックレンジ」とイヤホン・ヘッドホンの物理特性との関係を研究するなかで、それぞれに適したターゲットカーブやドライバー設計にすることで、より深く音楽を楽しむことができます。 より音楽の聴きどころに沿ったモデル、深くハマると手放せない、そんな魅力のある製品に仕上がっています。
人間工学を謳い有機的な曲面を設けて、どこが耳に接すれば良いとする形状は、圧迫による保持となり、時間が経つにつれて疲労が蓄積します。接触箇所を明確にした形状により、より多くの方の耳に圧迫感無く適合します。装着に圧迫感が無ければ、これほどイヤホンの装着は快適なのかと感じられる、まるでカスタマイズイヤホンであるかのように優れた装着感が得られます。
●【DUNU-TOPSOUND】 FALCON-C
DUNU新ハイレゾカーボンナノチューブダイアフラム採用ダイナミックドライバイヤホンFALCON-C 隼 DUNUのダイナミックドライバー1基の新フラッグシップモデルとなるFALCON-Cは、振動板にカーボンナノチューブを採用し、ダイナミックドライバー1基とは思えないほどの緻密で細かな音の描写を可能としています。またハウジングはステンレスの約3倍の強度を持つリキッドメタルを採用し剛性と質感を高めると共に軽量化を図りながら不要な共振を防いでいます。またケーブルは6Nグレードの単結晶銅にシルバーコーティングした4芯編み込みケーブルを採用し、ケーブルはしなやかにそして標準ケーブルでも音質を向上させています。ダイナミックドライバータを採用しリケーブルにも対応。
●【SENNHEISER】 IE400 PRO
IE400 PROは、瞬時に繊細な違いを判断することが求められるプロフェッショナル向けインイヤー型モニタリングイヤホンです。
ダイナミックドライバーの動作原理から再設計し、モニタリングイヤホンに求められる高い性能を提供します。この新しい”TrueResponse”テクノロジーは周波数帯域全体をカバーし、クロスオーバー調整や位相差は発生しません。 歪みもないため音響のストレス要因を低減します。最も高い音圧レベルやとても騒がしい環境であっても、確かな音像により自然なまま聞き分けられます。
●【qdc】 Uranus
Uranus は qdc 社のデザインへの美学と音響特性に対する絶え間ない追求が組み合わされたハイブリッド型イヤホンです。
メーカー初のハイブリッド型イヤホンである 「Fusion」の開発ノウハウを生かし、 特許取得済みである独自の音響空間の採用や独自にカスタマイズしたダイナミック型ドライバーとバランスド ・ アーマチュア型ドライバーの二種類を採用。二つのドライバーが互いに補い、 相乗効果により最高のパフォーマンスを発揮します。 筐体には、 音楽が与えてくれる想像力と美をイメージし、 星が輝く宇宙をデザインしました。
Uranus は音色を忠実に再現することで、 想像力を刺激し、 音源を通してアーティストが描いた世界を表現します。
●【QoA】 Mojito
ドライバ構成はそのままに約1年に渡るオーディオメディア、海外ユーザー、日本ユーザーからのフィードバックを元に音質をより良い音にリファイン。また筐体は新たにブラックとグレーのシックなカラーを木材自体を染色したプレミアムバーチ材により実現。標準付属されるケーブルはFURUTECH社製のシルバーコートOFCケーブルを採用し、プラグは標準で4.4mmバランスプラグとなっています。(3.5mmアンバランス変換アダプタ付き)
低域にKnowlessバランスドアーマチュア、中高域にSonionバランスドアーマチュア、超高域にKnowlesバランスドアーマーチュアを採用し、旧Mojitoをリリースして1年以上が経過し、これまでにオーディオプロフェッショナルや海外/日本のユーザーからのフィードバックを元にQoAがさらに高音質になるようリファインチューニングしています。高解像度でありながらウォーミングな音質という個性ある音質を実現しています。
●【intime】 碧(SORA)Ti3 Edition2
前作「Ti3」もまだまだ支持が厚く、特に沈み込むような低域再生能力は唯一無二との評価もいただいております。そんな「Ti3」の魅力をさらにお楽しみいただくべく、継続モデルである「碧 Ti3 Edition2」を開発いたしました。セラミックツイータとチタンコートウーハーの最適化による深みのある低音はそのままに、開発時のコンセプトであった「一般的な3.5mmアンバランス接続でもバランス接続も負けない臨場感」を更にブラッシュアップし、臨場感のあるサウンドに仕上がりました。かつて「Ti3」をお楽しみいただいた皆様にも、初めてお手に取っていただける皆様にも満を持してお届けできる、着実な進化を実感していただける継続モデルとなっております。
4.4mmバランスと2.5mmバランスのイヤホンもあるので、ご自分の環境によって選択してください。
●【KINERA】 Freya
FreyaはKinera/IDUNに続くKineraのミドルエンドモデルとして開発がスタートしました。すでに好評のIDUNではKineraのサウンドメイキング能力の高さを証明しています。
今回もSonionやKnowlesといったブランド・ドライバーを採用し得意のハイブリット構成と組み合わせる事でIDUNのクオリティを昇華させる事を目指しました。
全音域での解像度の高さと同時にバランス良く鳴らすというまさに全方向型のサウンドメイキングは今やKineraの得意とする物です。
●【Tipsy】 Dunmer Pro
昨年発売されたDunmerおよびDunmerのモディファイバージョンのDunmerSが好評を博して居るTipsyのDunmerシリーズの最高峰モデルDunmer Proが登場。
これまで1DDのシンプルな構成にする事でTipsyブランドとしては低価格で高機能なイヤホンを目指しておりましたが、その構成をハイブリット化しその圧倒的な解像度を手に入れました。
Tipsy Bassとも言える絶妙な低音はそのままに、中高域の解像度をさらに高めました。
またカラーバリエーションも非常にビビットな3色をご用意。Tipsyのブランドイメージを体現しています。
またこのシリーズは2PINのリケーブル対応ですが、筐体のポテンシャルが高くリケーブルによって様々なニーズに対応できます。
●【Westone Audio】 AM PRO20
Westone の高い技術で作られた「SLEDテクノロジー」は周波数レスポンスを下げることなく、周囲の環境音とインイヤーモニターのシグナルをつなぎます。TRUオーディオフィルターによって不要な周波数はカットされているため、外部の騒音環境は遮断され、バンドの音やファンの声などの欲しい環境音のみを完全に届けるため、大音量のステージ上でも必要な音をしっかりキャッチできます。
もちろん、ドライバにはWestone 独自の世界で最も正確でクリアな音を再現する、バランスド・アーマチュア・ドライバを採用しています。ステージ上のミュージシャンにはもちろん、外部環境音を確認しながらリスニングを楽しみたいオーディオファンにも最適です。
●【Rose】 BR5 Mk2
装着感について、24人のアジア人の3Dデータを元に数十回のサンプルを作製し調整、耳の奥まで入り、能率の低減と装着感の両立。
BR5 は5ドライバー搭載のカナル型イヤホンですがシングルユニット x5 の構成ではなくシングルユニット x1+デュアルユニット x2 の構成で其々の低域、中域、高域と3つの帯域を担当しています。
高音域は、高音のチューブを短くする事で減衰を抑制してよりリアルな高音を出せるようになった。高音のBAユニットは特別生産されたデユァルユニットを使うことでより充実した高音を実現。
低音域は、周波数を分ける回路(ネットワーク)を使うことで、ノウルズの低域用ユニット弱点である低音を克服した。
●【Oriolus】 Finschi HiFi
Oriolusが創り出すハイブリッドイヤホンの エントリーモデルのHiFi版 。
1基のダイナミックドライバーと1基のバランスドアーマチュア計2ユニットから創り出される透明感はそのままに、さらにケーブル変更に伴いエンジニアによって再チューニングされたことで、上品さもプラスされたOriolusサウンド。
●【JVC】 HA-FW01
独自の薄膜加工技術を進化させ、従来の80µmから50µmに薄型化した軽量11mmウッドドーム振動板により、ハイレゾ音源の繊細なニュアンスの表現を可能にします。さらに、強力な駆動力に加えリニアリティを大幅に向上させたハイエナジー磁気回路の正確な駆動と、軽量なCCAWボイスコイルによる振動板の正確な振幅が、原音に忠実な再生を実現します。
●【SHURE】 AONIC4
Shure初のBAドライバーとダイナミックドライバーのハイブリッド構成。 バランスドアーマーチュアとダイナミックドライバーのユニークな組み合わせにより、温かみのあるダイナミックな低音とクリアで繊細な中高域を両立できるサウンドが特徴で、各楽器、ボーカルを繊細に表現します。
●【campfire Audio】 SATSUMA
SATSUMAは自然でバランスの取れたサウンドが特徴のフレッシュなイヤホンです。表現の明瞭さと空間の正確さは、スタジオモニターから日常のリスニングパートナーまで幅広くお使いいただけます。ポート付きバランスドアーマチュア型ドライバーを採用することで全音域のバランスに優れたタイトでパンチのある低音域を実現しました。3Dプリンターで作製されたアコースティックチャンバーは、トップエンドの伸びを高め、優れたディテールと空気感を提供します。新開発のABS製のイヤホン筐体はコンパクトでステージ上や外出先での使用を鮮やかに彩ります。ギター、キーボード、ボーカルに最適なイヤホンです。
●【Unique Melody】 2HT
2HTはTerminatorシリーズの第二弾モデルにしてUnique Melodyの新しいエントリーモデルです。先駆者として高い評価を得ているUnique Melodyの代名詞とも言えるダイナミック型ドライバーとBA型ドライバーのハイブリッド型構成を採用し、ダイナミック型ドライバー1基とBA型ドライバー1基のハイブリッド型としてのシンプルな構成ながら、 伸びやかでエモーショナルなボーカルと滑らかなサウンドはUnique Melodyらしさの詰まったサウンドに仕上がっています。
●【NUARL】 NX1
NUARLが培った様々なテクノロジーに加え、最高峰の素材を合わせて造り上げたピュアオーディオイヤホン。
先端素材を組み合わせた独自の10mmドライバーをマグネシウム合金製の筐体に収め、トリプルチャンバー構造とデュアルETLのHDSSを採用。MMCXリケーブルにも対応する銀メッキ仕様の7NOCC8芯ケーブルを付属したNUARLのこだわりが詰まったイヤホンです。
10mmの単層カーボンナノチューブ+PEEK複合振動板に、7NグレードのOCC(単結晶状高純度無酸素銅線)ボイスコイルを組み合わせ、最強グレードの高等級ネオジウム磁石を使用した強力な磁力回路との組み合わせにより高精細でありながら豊かなサウンドを奏でます。
●【カナルワークス】 CW-U02a
ご好評いただいているフルレンジのユニバーサルモデル CW-U02 もカスタムモデルと同時 に CW-U02a へとリニューアルされます。最新のフルレンジカスタムと同じチューニングを手軽 にお楽しみいただけます。オプションBluetooth仕様モデル CWU02aBT2 をご用意しました。Bluetooth Ver5.0 に準拠し、コーデックは SBC 以外に AAC、 aptX / aptX LL にも対応しています。ケーブル部分についても音質に配慮し 4N グレード (99.99%)無酸素銅導体ツイストケーブルを採用しました。シェルのデザインやハンドメイドによる製作工程等は以下の通り今までの特長を受け継い でいます。新モデルになり、エンブレムはモノグラムとフルロゴのコンビネーションになりました。
シェルの透明度などカスタム IEM の仕上がりの品質ではご好評をいだいていますが、ユニ バーサルモデルでもカスタムと同じように一つ一つハンドメイドで製作しています。シェルの 形状については今まで数多くの耳型と向き合ってきた経験と資産を活かし、より多くの方に フィットする形状を実現しました。
●【Acoustune】 HS1300SS
医療グレードのポリマーバイオマテリアル「ミリンクス」を振動板に採用することで、従来のダイナミック型ドライバーを凌駕する高解像度と豊かなサウンドステージを可能にする独自技術「ミリンクスドライバー」。『HS1300SS』は、HS1500シリーズで採用された第3世代ミリンクスドライバーに、第4世代ミリンクスドライバーで得られた技術と知見のフィードバックを行いリファインした、「改良型第3世代ミリンクスドライバー」を搭載。また独自構造であるモジュラーメタルボディはそのまま、ダイナミックドライバーの改良に伴い、心臓部を支える音響チャンバーの素材を共振抑制効果の高いステンレスへ変更。ドライバーの性能を引き出し、主に低域のレスポンスと音質劣化を改善、重厚な音の厚み、高い解像度を獲得しました。次世代のAcoustuneデザインアイデンティティーを採用し、ハウジング形状も改善。イヤーピース位置を2段階で調整できる2wayノズルを搭載。コネクターにPentaconn Ear、ケーブルには新ケーブルARC61を採用しました。『HS1300SS』はHS1000、HS1500、HS1550シリーズの歴史を踏襲し、HS1600シリーズの知見を投入した次世代のAcoustuneヘリテージモデルです。
みなさまのイヤホン選びの参考になればと思います。
是非、自分の好みに合ったイヤホンをご検討ください。